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三十路目前ニート女が人生変えた話

社会の底辺だった腐りかけの引きこもり女が、引き寄せをやったら何だかうまくいって、年収850万プレイヤーのダンナを捕まえて二児の母をやらせてもらっているという話。

オタバレする人しない人

リゾートバイト 独身時代

意外とオタクは多いという話?

 

Rちゃんと私はまあまあ相性も良かったので(うっすら気づきかけてたけどRちゃんも腐女子。お兄ちゃんはアニメーターで活躍しているというヲタ兄妹家庭出身なのでした)、二人部屋の相棒が彼女だといいなと思ったのですが、部屋の割り振りでは私の相棒はCちゃんというほんわか優しそうな子でした。

あまり人に攻撃的に出ない、受け身なタイプの子という印象で、長く一緒にやっていくことに不安は感じないため、これから仲良くなれたらいいなと思いました。

Rちゃんと相部屋になったのは、以前もこのバイトを経験していて接客の学校を出ているTちゃん。当時20歳だったかな?

気が強く、割とリーダーシップを取ることに慣れていて、モデル体型でモテそうです。

女子の中では一番リア充寄りというか、若さのおかげで容赦ないところがあって、この時点では私は当たり障りない付き合いをしてました。

 

洋食部門パートとして入った女性はこの4人。

私以外みんな通期で、ヤル気満々。

思いきりが良いタイプが揃う年だったのか…

 

女子寮の3階は全員レストラン部のメンバーで埋まり、私たち4人のパートに加えて新入社員の子1人、和食2人とロビー(喫茶店)勤務のパート1人と社員さん1人。

女子社員さんの情報がこの先やっていく命綱となるため、みんなで質問しまくりました。

 

特に、家庭持ちの男性社員は誰なのか、社員さんたちの年齢や山で働いた経験などが重要。

仕事を教わる相手は男性社員ばかりなので、ややこしいことを避けるためにも、そういった情報は大事です。

Rちゃん、Cちゃんは「ここでイイヒト見つけたいな~♥」という願望もあることを覗かせて、キャピキャピしておりました。

なので、あわよくば独身男性社員狙い。

 

私は逆で、面倒なことを避けたいために作戦をたてました。

①変わりものでもOKなので、オタクを晒す。というか、長い期間を過ごす場所なので、取り繕ったり無理をしない。

②既婚の社員の方が色恋沙汰にならないだろうから、絡むならガードが固そうな既婚者。

立場がある人ならなお良い。(簡単には道を踏み外さないだろう。)

③そもそも今年30の女なぞ、年増だわ重たいわで相手にされないでしょう(気楽)

 

なので、研修中にKさん周辺の長い付き合いがありそうな男性陣が、ガンダムだの高橋留美子だのと年代古いちょいオタの会話をしている所に、ラッキーと思い私も普通にΖガンダムネタを振ることに。

 

黒服の社員Nさんと、Kさんが会話していた時私もそばにいたのですが

Kさん「N、まだ百式

Nさん「バリバリ乗ってますよ」

Kさん私に「あ、Nの車、百式ってあだ名で、…分かんないだろうけど」

私「Nさんクワトロバジーナですかw

(ここでKさんビックリする)金色のボディ?」

Nさん「おーそうそうこれが写真」「わーほんとにピカピカですね」と自らオタバレしました。

 

 

クワトロ・バジーナとは - はてなダイアリー

クワトロバジーナ

2016/09/26 23:26

 

 

Rちゃんもそんな話の中、分かってそうな顔です。

しかしRちゃんはモテのため、実はオタクだけどそれは封印すると私に告白してきました。

分かった協力する。

2ちゃん用語が時々ポロっと出てるから時間の問題だと思うけど、私からは何も言わないよ!

 

しかし、そんなフワフワした空気は今だけ。このあと1カ月半はパート組地獄の特訓が始まるのです。

 

大掃除&搬入

山に着いて二日目から、閉めきったホテル内の半年ぶんの埃と汚れを落とし、すべてのものを営業時と同じ状態に配置し直す作業が始まりました。

それをさっさと終わらせ、パート組を本番で動ける状態まで1週間で仕上げなければいけないため、状況が分かっている山経験ありの社員さんたちは必死です。

 

パートは何となくピリピリしたプレッシャーを感じつつ、とりあえずひたすら言われたまま動く状態。

着くなり段ボールの山を数珠つなぎになって流す作業を2時間ほどやり、始まったばかりというのに持病の腰痛が復活しそうな気配の私でした。

 

予想せず何となく軍手とゴム手袋を持ってきた自分はグッジョブでした。

 

覚え書きのためのノートを持ってきていて、寮の部屋で日記のようなものを半年間書いていたのですが、初日、2日目に書かれていたのは「ずっと壁と窓の桟とガラスを磨いていた。軍手とゴム手袋があって良かった。」「今日中にシルバーとグラスを磨かなきゃいけないのに、食洗機が使えず明日になった。網戸とランプとシャンデリアと椅子を拭いた。」シンデレラばりにお掃除しまくっていたのがわかります。

しかし、そんなのまだ全然ラクなもの。

その後、パッタリと2ヶ月書き込みが止まっていました。

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着いて3日目からは息つく間もない忙しさだったのだと読み取れますね。

掃除のかたわら、実際の食器やシルバーを使って配膳のロールプレイ、伝票の書き方などの練習も始まり、覚えることが山積み。

この後1カ月で、心労と疲労が凄すぎて全員5キロは痩せました…。