読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

三十路目前ニート女が人生変えた話

社会の底辺だった腐りかけの引きこもり女が、引き寄せをやったら何だかうまくいって、年収850万プレイヤーのダンナを捕まえて二児の母をやらせてもらっているという話。

ウォーキング 初期

ウォーキング 引き寄せ 独身パラニート時代

引き寄せウォーキング開始~初日

 2時間歩き続けるって、どこまで(そもそも何処に向かって)行けばいいのか?

そこから分からなくて初日は困惑しました。

考えてみてください。

ふだん、人間って「目的に向かって、一番無駄がないと現在判明している道順」を無意識に選択します

例えるなら「どこにいってもいいよ!」と広大なゲームの世界に放り込まれ、特にイベントも起こらない状態なんですよ。

ゲームなら、そのへんのツボを投げたり木を揺すったり、穴を掘ったり人と会話したりするうち行き先が決まったり小金が溜まったり、何もないなりに何かあるけど、それも(当然)無し。

 

私の場合、バスで15分弱の最寄り駅に出ないと周辺にはあまりなにもないので、

「住んでいるマンションからバス停」→「バスの道順に沿って駅まで歩くと30分」という道以外、思いつかず。駅に出たあとは「えーと、このあと…どうしよう??」とオロオロ。

いつも立ち読みする本屋も、「ノンストップルール」のため立ち寄れず。

目的が目的にならない(笑)

初日は「バス停→最寄り駅」「最寄駅→バス停」ルートを2往復して終わるという面白みのないコースで2時間を潰しました。

ただ2時間歩ききった小さな達成感と、寒い時期だったので体が暖まって何となく頭がシャッキリしたなという感覚があり、心配したほど疲れ果てることもなく良い印象で終わったのでした。

引き寄せウォーキング~4日目くらい

最初の3日は初日の応用で、「家→最寄駅→隣駅→線路を渡って反対から最寄駅に戻る→家」など、駅伝いに移動していましたが、ネタが尽き。

4日目くらいに、「なんで目的にならないのに駅に向かって歩いてんだ?」と自分の思考の固さに気がついて、家から出てまずふだん行かない、行ったことがない道を選んで歩くことにしました。

どんな小さい道で行き止まりに見えても、入ったことがない道は個人の敷地と分かる場合を除き行ってみる、という自分ルールを新たに設けて。

 

「道に迷っても、行き止まりだったとしても、時間はたっぷりあるし、次歩く時にその経験を活かしてまた別の道を選べるので無駄にはならない。」

そう思った時、目のウロコが取れたというか、視界が開けた感じでした。

「袋小路で引き返す」「間違った道に入る」ことを、私は無駄に悔しがってなかったか?

 

間違って戻るのなんてほんの5分、多くて10分。

通勤や通学で急いでる時ならまだしも、散歩の時まで無駄を恐れて、間違えないように歩こうとするなんて。

ただ歩くのが目的で歩くことを楽しめばいいのに、本だの、お店だの、娯楽のある場所しか目指せないなんて、何か変じゃないか?

 

歩いてる途中の、道の様子や景色には見るところがない、と決めつけて歩いていたから、こういう歩き方になるんだよな…と気づいて、「ただ歩くこと」の楽しみを見いだせた感じがしました。

ほかの人はどうなんだろう。

そんなことは歩く前からとっくに知っているから、歩く必要もないのかもしれません。

でも私には、自分の思考の癖や幅の狭さと向き合うことが、真剣に歩くことで初めて得られたので、「愛されてお金持ちになる」流ウォーキングはものすごく大きなキッカケになりました。